日本板硝子 第3四半期 売上高6405億6500万円 建築用ガラス事業 売上高2727億円
2026.02.23
日本板硝子㈱は、このほど2026年3月期第3四半期(2025年4月1日~12月31日)の連結業績を発表した。
連結経営成績は、売上高6405億6500万円(前年同期比1.7%増)、営業利益は185億1100万円(同71.3%増)、税引前利益は8億2500万円、四半期損失40億5600万円、親会社の所有者に帰属する四半期損失は51億3400万円となった。
建築用ガラス事業の同第3四半期連結累計期間売上高は2727億円(前年同期は2741億円)、営業利益は189億円(前年同期は86億円)となった。営業利益は、特に欧州において販売価格が改善したため増加した。
自動車用ガラス事業の同第3四半期連結累計期間の売上高は3339億円(前年同期は3189億円)、営業利益は35億円(前年同期は26億円)となった。
高機能ガラス事業の同第3四半期連結累計期間における売上高は330億円(前年同期は362億円)、営業利益は47億円(前年同期は57億円)となった。
2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の連結業績予想は、売上高8500億円(前年同期比1.1%増)、営業利益310億円(同88.0%増)、税引前利益110億円、当期利益40億円、親会社の所有者に帰属する当期利益20億円を見込んでいる。
決算に関するQ&A(抜粋)は、次のとおり。
Q1 通期営業利益予想310億円から第3四半期累計営業利益の185億円を差し引きすると、第4四半期の営業利益は125億円となる。大幅な営業増益の予想だが、各事業の事業環境はどう見ているか?
A1 基本的にはこれまでの事業環境から大きな変化はない想定。
○建築用ガラス事業
第4四半期は例年、欧州を中心に季節性として第3四半期と比較して需要が強まる傾向にあります。またアジアの太陽電池パネル用ガラスにおいても第2四半期は米国関税政策を受けた取引先の生産調整の影響を大きく受けましたが、第3四半期は米国工場向けの出荷もあり改善傾向となり、第4四半期も改善が進む見込み。


