AGC 国内建築用ガラス関連製品の価格改定 12月1日納品分からフロートガラス約10%など
2025.09.22
AGC㈱は9月17日(水)、国内建築用ガラス関連製品の販売価格を引き上げると発表した。
販売価格の引き上げは12月1日納品分から。引き上げ率は、フロートガラスが約10%、型板ガラス・網入型板ガラス・網入磨き板ガラスが約15%、建築用加工ガラスが15~20%。また、一部の製品については、20%以上の引き上げを予定している。
同社グループの国内建築用ガラス事業は、製造関連設備の維持更新や人件費、建築用加工製品の副資材等、ガラスの安定供給に必要な費用の増加が課題となっていた。
同社は「グループとして、生産性向上などのコスト削減に努めていたものの、増加分の全てを吸収することは困難との判断から、今回の価格改定を決定した」と説明しており、国内建築用ガラス事業ついては、安定的な製品の供給と事業収益性の改善を通じて、継続的な社会的・経済的価値の創出に努めていくとしている。
販売価格の引き上げは12月1日納品分から。引き上げ率は、フロートガラスが約10%、型板ガラス・網入型板ガラス・網入磨き板ガラスが約15%、建築用加工ガラスが15~20%。また、一部の製品については、20%以上の引き上げを予定している。
同社グループの国内建築用ガラス事業は、製造関連設備の維持更新や人件費、建築用加工製品の副資材等、ガラスの安定供給に必要な費用の増加が課題となっていた。
同社は「グループとして、生産性向上などのコスト削減に努めていたものの、増加分の全てを吸収することは困難との判断から、今回の価格改定を決定した」と説明しており、国内建築用ガラス事業ついては、安定的な製品の供給と事業収益性の改善を通じて、継続的な社会的・経済的価値の創出に努めていくとしている。