AGC 国際ガラス年をサポート 総額1300万円を寄付
2022.01.25
AGC㈱は、国際連合(以下、国連)の定める「国際ガラス年2022」に協賛する。ダイヤモンドスポンサーとして、総額約1300万円の運営基金を寄付、「国際ガラス年2022」として世界中で行われる様々なイベントをサポートするとしている。
国連は、特定分野の活動について国際社会への貢献を周知・促進するため、1959年より毎年「国際年」を宣言している。2022年は、灯台などに使われているフレネルレンズの発明から200年、ツタンカーメンの墓からエジプトガラスが発見されて100年になる。この記念すべき年を、人類文明の発展と共に歩んできたガラスという素材を称える年とすべく、世界各国から1600件を超える賛同書が寄せられ、2021年5月の国連総会で、「国際ガラス年2022」の決議案が採択された。なお人工的に作られた物質として、ガラスは初めての「国際年」採択となる。
「国際ガラス年2022」の目的は次の通り。
○ガラス材料およびガラス産業の過去、現在、未来を称え祝福すること
・ガラスの化学と芸術と文化に関わる世界の様々なイベントに取り組むこと
○産学のガラス研究、ガラスに関わる博物館や美術館の取り組みにより、世界中のあらゆる地域における持続性のある発展に貢献すること
○次世代を担う若手のためのガラスの科学と工学、ジェンダーの平等、発展途上国の要求に対する取り組みを支援する国際協調の枠組みを作ること
「国際ガラス年2022」の期間中に次のイベントが予定されている。
○日本オンラインオープニングセレモニー=1月28日(日本)
○国際開会式=2月10日~11日(スイス)
○合衆国国家ガラスデー=4月5日~7日(米国)
国際高度技術産業会議=4月11日~15日(中国)
国際ガラス年2022「画像と動画コンテスト」=6月1日~8月31日[予定](日本)
国際ガラス会議=7月3日~8日(ドイツ)
ベネチアガラス週間=9月4日~12日(イタリア)
国際閉会式=12月8日~9日(日本)
国連は、特定分野の活動について国際社会への貢献を周知・促進するため、1959年より毎年「国際年」を宣言している。2022年は、灯台などに使われているフレネルレンズの発明から200年、ツタンカーメンの墓からエジプトガラスが発見されて100年になる。この記念すべき年を、人類文明の発展と共に歩んできたガラスという素材を称える年とすべく、世界各国から1600件を超える賛同書が寄せられ、2021年5月の国連総会で、「国際ガラス年2022」の決議案が採択された。なお人工的に作られた物質として、ガラスは初めての「国際年」採択となる。
「国際ガラス年2022」の目的は次の通り。
○ガラス材料およびガラス産業の過去、現在、未来を称え祝福すること
・ガラスの化学と芸術と文化に関わる世界の様々なイベントに取り組むこと
○産学のガラス研究、ガラスに関わる博物館や美術館の取り組みにより、世界中のあらゆる地域における持続性のある発展に貢献すること
○次世代を担う若手のためのガラスの科学と工学、ジェンダーの平等、発展途上国の要求に対する取り組みを支援する国際協調の枠組みを作ること
「国際ガラス年2022」の期間中に次のイベントが予定されている。
○日本オンラインオープニングセレモニー=1月28日(日本)
○国際開会式=2月10日~11日(スイス)
○合衆国国家ガラスデー=4月5日~7日(米国)
国際高度技術産業会議=4月11日~15日(中国)
国際ガラス年2022「画像と動画コンテスト」=6月1日~8月31日[予定](日本)
国際ガラス会議=7月3日~8日(ドイツ)
ベネチアガラス週間=9月4日~12日(イタリア)
国際閉会式=12月8日~9日(日本)