AGC2022年12月期第1四半期決算 売上高4726億円
2022.05.30
AGC㈱は、2022年12月期第1四半期連結累計期間(2022年1月1日~3月31日)の決算を発表した。
売上高は4726億6700万円(前年同期比20.1%増)、営業利益577億8400万円(同30.7%増)、税引前四半期利益543億5400万円(同23.1%増)、四半期純利益422億2800万円(同21.0%増)となった。
本第1四半期のガラスセグメントの売上高は、建築用ガラスが1038億円(前年同期比147億円増)、自動車用ガラスは935億円(同28億円増)、セグメント間3億円(同4億円減)の、合計1976億円(同171億円増)となった。
建築用ガラスは、①南米を除く地域で出荷が増加、②欧州を中心に全ての地域で販売価格が上昇し、北米事業売却による減収影響をカバー、③欧州の天然ガス価格が上昇、などの要因から増収となった。
自働車用ガラスは、①半導体を含む部品供給不足の影響を受けて出荷が減少したものの販売構成や円安の影響で増収、②原燃材料価格の上昇や製造設備の稼働率低下などにより、製造原価が増加、などの影響で増収となったと説明している。
なお、2022年12月期の連結業績予想(2022年1月1日~12月31日)は、売上高1兆8000億円(前年同期比6.0%増)、営業利益210億円(同1.9%増)、税引前利益1970憶円(同6.2%減)、当期純利益1430億円(同10.1%減)を見込んでいる。
売上高は4726億6700万円(前年同期比20.1%増)、営業利益577億8400万円(同30.7%増)、税引前四半期利益543億5400万円(同23.1%増)、四半期純利益422億2800万円(同21.0%増)となった。
本第1四半期のガラスセグメントの売上高は、建築用ガラスが1038億円(前年同期比147億円増)、自動車用ガラスは935億円(同28億円増)、セグメント間3億円(同4億円減)の、合計1976億円(同171億円増)となった。
建築用ガラスは、①南米を除く地域で出荷が増加、②欧州を中心に全ての地域で販売価格が上昇し、北米事業売却による減収影響をカバー、③欧州の天然ガス価格が上昇、などの要因から増収となった。
自働車用ガラスは、①半導体を含む部品供給不足の影響を受けて出荷が減少したものの販売構成や円安の影響で増収、②原燃材料価格の上昇や製造設備の稼働率低下などにより、製造原価が増加、などの影響で増収となったと説明している。
なお、2022年12月期の連結業績予想(2022年1月1日~12月31日)は、売上高1兆8000億円(前年同期比6.0%増)、営業利益210億円(同1.9%増)、税引前利益1970憶円(同6.2%減)、当期純利益1430億円(同10.1%減)を見込んでいる。