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※速報 住宅省エネ2025キャンペーンへ継続参加には申告が必要

2025.02.12

 住宅省エネ2024キャンペーンポータルサイトは、2月10日(月)に、『※重要※住宅省エネ2025キャンペーンへの継続参加を希望する場合について』との注意喚起を発表した。

 登録事業者が住宅省エネ2025キャンペーンへの継続参加申告を編集できるようになったことを受けて、『継続参加を希望する場合は、統括アカウントよりポータルへログインし、「継続参加を希望する」旨を申告する必要がある』としている。

 キャンペーンは、登録事業者が辞退しない限り、前事業から手続き不要で自動的に継続参加としてアカウントを発行されていた。しかし、今回正確な事業者情報を住宅省エネ2025キャンペーンに引き継ぐため、継続参加希望を申告した登録事業者の情報のみを引き継ぐことにした。2月20日(木)午後6時の期日までに「継続参加希望」を申告しない場合は、新たに事業者登録の手続きを行わないと2025キャンペーンに参加することができなくなる。

 登録事業者で、引き続き住宅省エネ2025キャンペーンに参加する希望を有する事業者は、継続参加を希望することで、2025キャンペーンの統括アカウントを発行、同キャンペーンに登録情報の一部が引き継がれる。

 継続参加に際しては、次の点に注意が必要となる。

 ○継続参加を希望する事業者は、統括アカウントよりポータルにログインし、「継続参加を希望する」旨を申告。継続参加を希望しない登録事業者は、手続きの必要はない。

 ○継続参加した場合であっても、住宅省エネ2025キャンペーンの登録事業者として登録を完了するには、2025キャンペーンの要件を満たし、登録申請書を提出することで登録を完了する必要がある。(2025キャンペーン各事業の交付申請は、当該事業者登録の完了後に行うことができる)、(継続参加によりアカウントが発行された場合であっても、2025キャンペーン又は各事業等の参加要件を満たさない事業者の事業者登録または事業への参加は、拒否されることがある)。

 キャンペーンの各事業の交付申請の実績と齟齬がある登録情報は、引き継がれないことがある(給湯省エネ事業においてリース事業者として登録されているが、リース利用がないなど)。

 継続参加の申告は、2月20日(木)午後6時までを期限とし、当該期限の申告をもって、住宅省エネ2025キャンペーンへ引継ぎが実施される。

 なお、引継ぎをしない事業者も、2025キャンペーンにおける新規の事業者登録は可能。

 詳細は、ポータルサイトの2月10日発表「※重要※住宅省エネ2025キャンペーンへの継続参加を希望する場合について」(https://jutaku-shoene2024.mlit.go.jp/news/2025021001.html)を参照の事。

 

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