日本板硝子 配送料・配送付帯料を改定
2024.04.03
日本板硝子㈱は、7月1日出荷分から、国内建築用板ガラス製品の配送料および配送附帯作業料等の価格を約30%~50%引き上げると発表した。取引条件によっては記載以上の引き上げとなる場合もある。
同社によると、「昨今、働き方改革関連法の猶予措置が2024年3月末に期限を迎えたことによる、いわゆる『物流の2024年問題』の影響を受けて当社グループの物流コストが急激に上昇しており、今後の安定的な製品供給に重大な影響を及ぼしています」とした上で、「当社グループでは、物流拠点の効率化や配送効率の改善などの各種対策を講じてまいりましたが、上記のコスト上昇を全て吸収することはできず、お客様に一部を転嫁せざるを得ない状況となっております。このため、各取引先様に対して配送料および配送附帯作業料等の改定をお願いさせていただくことといたしました」と説明している。
同社によると、「昨今、働き方改革関連法の猶予措置が2024年3月末に期限を迎えたことによる、いわゆる『物流の2024年問題』の影響を受けて当社グループの物流コストが急激に上昇しており、今後の安定的な製品供給に重大な影響を及ぼしています」とした上で、「当社グループでは、物流拠点の効率化や配送効率の改善などの各種対策を講じてまいりましたが、上記のコスト上昇を全て吸収することはできず、お客様に一部を転嫁せざるを得ない状況となっております。このため、各取引先様に対して配送料および配送附帯作業料等の改定をお願いさせていただくことといたしました」と説明している。