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全硝連 第67回通常総会を開催 宮代会長は続投

2024.06.24

新役員のみなさん
 全国板硝子商工協同組合連合会(略称・全硝連、宮代茂会長=神奈川県理事長)は、6月7日、東京都港区にあるTKPガーデンシティPREMIUM品川高輪口において、会員ら約50名が集まる中、令和6年度第67回通常総会を開催した。その中で役員改選も行われ、宮代茂会長の留任が決定した。
 総会は理事・中村勉氏(新潟県理事長)の司会で進められ、古田昭人副会長(東京都)の開会の辞、業界物故者の霊に対して黙祷を捧げた後、主催者を代表して宮代会長が参加者にお礼を述べながら、次のようにあいさつした。

 ▽宮代会長のあいさつ(要旨)
 まだまだ単板の家が多い。健康・省エネのためにも、ガラス交換等のPRをお願いしたい。今年の防災安全合わせガラスの寄贈は京都市の八条中学校に決定した。この寄贈は今年で8回目。昨今自然災害がどこで発生してもおかしくない状況です。防災安全合わせガラスをどこでも使えるよう全硝連として、国の方には法制化するよう働きかけていきたいと思う。
 この後、宮代会長を議長に総会は進められ、昨年の事業報告や本年度の収支予算書などを含む8議案を審議。議案はすべて原案どおり可決した。第8号議案の理事・監事選挙の件については、宮代会長の続投が決定した。令和6年度の役員の顔ぶれは次の通り。(敬称略)
 ▽会長・宮代茂(神奈川県理事長)▽副会長・大村宗一郎(大阪府理事長)、中村勉(新潟県理事長)▽専務理事・太田吉則(愛知県理事著)▽常務理事・坂内英明(東京都理事長)
 報告事項として、全硝連青年部(桂川茂昭会長=東京都)として、7月13日に宮城県で総会を行う。現在参加予定者は35名。令和6年度登録基幹技能者講習日程の説明では、今年は仙台(8月31日・9月1日)に決定したとの報告があった。
 また、令和6年度期首会員数について、昨年より48人減少し1169人になった。さらに、今年度の全国理事長会議については、本年11月14・15日に福井県で開催される予定となった。

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