GIC新会長に荒木一郎氏
2024.07.22
ガラス産業連合会(略称GIC)は7月5日(水)午前11時から、東京都千代田区の如水会館2階ペガサスで、2024年GIC定時総会兼理事会を開催した。
総会兼理事会には理事8名と、来賓として経済産業省製造産業局素材産業課の土屋博史課長、綿引隆夫課長補佐、大城龍太郎係長が出席している。
初めに規約に基づき島村会長を議長に選出、島村氏が「GICのビジョンに基づき、各部会では、情報収集や大学研究室との交流、講師を招いてのシンポジウムなど様々な活発な活動を行って頂いています。私は当定時総会をもって、会長職を辞し、次の方に引き継ぎます。限られた時間ではありましたが、皆様のお力添えを頂きましたことに厚く御礼申し上げたいと思います」とあいさつ(要約)して議案の審議に入った。
第1号議案「各部会の2023年度活動実績及び2024年度活動計画の件」、第2号議案「2023年度事業収支決算(案)及び2024年度事業支出予算の件」、第3号議案「2024年度役員改選について」の審議が行われ、いずれも原案通りに承認されている。
なお、この中で第2号議案の予算案について、23年度までは別枠で計上していた新年会分担金をについて、24年度から予算に組み込むことを決定している。
なお、改選後の役員体制(敬称略、( )内は会員団体における役職)は、次の通り。
▽会長 荒木一郎(硝子繊維協会会長[新任])▽副会長 松本元春((一社)ニューガラスフォーラム会長[新任])▽理事 島村琢哉((一社)板硝子協会会長)▽理事 山村幸治((一社)日本硝子製品工業会会長)▽理事 松本元春(電気硝子工業会会長)▽理事 野口信吾(日本ガラスびん協会会長)▽理事 井上博之(東京大学生産技術研究所教授)▽理事 布井洋二(ガラス産業連合会運営・技術委員長[新任])▽監事 飯利洋子(日本ガラスびん協会[新任])
また、報告事項として①ガラス研究振興プログラムの進捗状況、②2024年度GIC組織(総会後)およびガラス産業連合会概要の更新について、③2024年度新年会[2025年1月24日(金)16時~、如水会館]の3点が報告された。
審議終了後は、来賓の土屋課長、荒木新会長と新任理事があいさつを行い、総会兼理事会は午後0時過ぎに終了した。
○経済産業省土屋課長のあいさつ(要約)
「各部部会の活発な活動内容を詳細に報告いただき、大変参考になりました。環境問題の所、GX、サーキュラーエコノミー、そういった所の取り組みについて政策も加速しております。GICビジョンに基づいて各部会、各加盟の団体が有機的に活動されている所です。私たちも、よろしければ理事会の場や個別の委員会でもお声がけ頂きましたら、施策のご紹介をさせて頂きます。これから施策が動くところもございます。ご紹介できればと思います」
〇荒木新会長のあいさつ(要約)
「先ほど会長職を拝命し、大変身が引き締まる思いです。私は硝子繊維協会から参加しておりますが、所属企業は旭ファイバーグラス㈱です。グラスウールの断熱材の会社です。暖房・冷房代を節約し、Co2排出を減らすことで、社会課題に貢献して行こうと考えながら、活動しております。協会では、5月改選で前任から会長職を引き継ぎましたが、当連合会では新理事になると同時に会長を拝命いたしました。改めて当連合会の活動内容を確認し、有意義な活動をしていると感じ、会長職を一生懸命努めなければと感じております。皆様のご支援をお願いします」
総会兼理事会には理事8名と、来賓として経済産業省製造産業局素材産業課の土屋博史課長、綿引隆夫課長補佐、大城龍太郎係長が出席している。
初めに規約に基づき島村会長を議長に選出、島村氏が「GICのビジョンに基づき、各部会では、情報収集や大学研究室との交流、講師を招いてのシンポジウムなど様々な活発な活動を行って頂いています。私は当定時総会をもって、会長職を辞し、次の方に引き継ぎます。限られた時間ではありましたが、皆様のお力添えを頂きましたことに厚く御礼申し上げたいと思います」とあいさつ(要約)して議案の審議に入った。
第1号議案「各部会の2023年度活動実績及び2024年度活動計画の件」、第2号議案「2023年度事業収支決算(案)及び2024年度事業支出予算の件」、第3号議案「2024年度役員改選について」の審議が行われ、いずれも原案通りに承認されている。
なお、この中で第2号議案の予算案について、23年度までは別枠で計上していた新年会分担金をについて、24年度から予算に組み込むことを決定している。
なお、改選後の役員体制(敬称略、( )内は会員団体における役職)は、次の通り。
▽会長 荒木一郎(硝子繊維協会会長[新任])▽副会長 松本元春((一社)ニューガラスフォーラム会長[新任])▽理事 島村琢哉((一社)板硝子協会会長)▽理事 山村幸治((一社)日本硝子製品工業会会長)▽理事 松本元春(電気硝子工業会会長)▽理事 野口信吾(日本ガラスびん協会会長)▽理事 井上博之(東京大学生産技術研究所教授)▽理事 布井洋二(ガラス産業連合会運営・技術委員長[新任])▽監事 飯利洋子(日本ガラスびん協会[新任])
また、報告事項として①ガラス研究振興プログラムの進捗状況、②2024年度GIC組織(総会後)およびガラス産業連合会概要の更新について、③2024年度新年会[2025年1月24日(金)16時~、如水会館]の3点が報告された。
審議終了後は、来賓の土屋課長、荒木新会長と新任理事があいさつを行い、総会兼理事会は午後0時過ぎに終了した。
○経済産業省土屋課長のあいさつ(要約)
「各部部会の活発な活動内容を詳細に報告いただき、大変参考になりました。環境問題の所、GX、サーキュラーエコノミー、そういった所の取り組みについて政策も加速しております。GICビジョンに基づいて各部会、各加盟の団体が有機的に活動されている所です。私たちも、よろしければ理事会の場や個別の委員会でもお声がけ頂きましたら、施策のご紹介をさせて頂きます。これから施策が動くところもございます。ご紹介できればと思います」
〇荒木新会長のあいさつ(要約)
「先ほど会長職を拝命し、大変身が引き締まる思いです。私は硝子繊維協会から参加しておりますが、所属企業は旭ファイバーグラス㈱です。グラスウールの断熱材の会社です。暖房・冷房代を節約し、Co2排出を減らすことで、社会課題に貢献して行こうと考えながら、活動しております。協会では、5月改選で前任から会長職を引き継ぎましたが、当連合会では新理事になると同時に会長を拝命いたしました。改めて当連合会の活動内容を確認し、有意義な活動をしていると感じ、会長職を一生懸命努めなければと感じております。皆様のご支援をお願いします」