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機能ガラス普及推進協 第1回企画運営委員会 代表者会議の承認事項を確認

2025.09.08

深川委員長
 機能ガラス普及推進協議会は8月19日(火)午後3時から、令和7年度第1回企画運営委員会を、東京都港区の(一社)板硝子協会会議室およびオンラインのハイブリッド形式で開催、加盟各団体などから15名が出席した。
 委員会の冒頭.深川祐一企画運営委員長が出席者に謝意を述べた上で「8月19日時点で補助金の消化率が23%と低調だなと思っている。昨年は7月末時点で23%なので、昨年に比べ相当低い。このままでは70%に届かない状況ではと、危機感を感じている。個人的には次の世代に対して魅力ある業界にしなければならないと思っている。推進協も課題解決型の組織に変えて行かなければならない。松本事業部長を中心に、推進協のパーパスやミッションの再定義を進めている所で、今後1年をかけて推進協の見直しを進めて行きたいと考えている」とあいさつ(要約)。
 続いて前回議事録の確認が行われた後、事業報告や承認事項などの審議に移った。
 報告では、7月23日に開催された令和7年度機能ガラス普及推進協議会代表者会議における承認事項の確認として、①令和7年度推進協活動について、②推進協体制見直しについて、③広報分科会活動について、④窓ガラスの日について、⑤板ガラスフォーラムについて、⑥ガラスの寄贈について、⑦各団体主催イベントについて、以上7点の承認事項について確認が行われた。
 この中の活動計画について、令和7年度のガラスの寄贈先が決まっていないことに対して、事業部会内では別の方法も検討すべきとの意見も出ているが、その方法が検討されていない現時点では寄贈を継続すべきであるとして、寄贈先の選定を進めたい旨の報告が行われた。
 このほか、参加各団体が主催、参加するイベントなどの活動を共有するため、各団体にリスト作成を依頼することも確認した。
 最後に、情報共有と連絡事項確認が行われた。
 ここでは、板硝子協会の活動報告も行われ、普及部会のメディア向けの広告活動として、8月13日にTBS系列でインフォマーシャルを放映したほか、6月末からは動画配信サイトYouTubeで「窓ガラスでできる熱中症対策」の動画を公開。10月10日の「窓ガラスの日」には、日経新聞、読売新聞、朝日新聞の紙面に広告を掲載するなどの施策を確認した。
 最後に、次回の委員会開催日を12月11日(木)午後3時からとして、午後4時30分過ぎに委員会は終了した。

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