全硝連が第65回通常総会を開催 宮代会長は続投 11月に愛媛で全国理事長会議を開催予定
2022.06.27
全国板硝子商工協同組合連合会(略称・全硝連、宮代茂会長)は、6月10日、東京都港区にあるTKP品川カンファレンスセンターにおいて、会員ら約50名が集まる中、令和4年度第65回通常総会を開催した。今回はコロナ禍の中での開催ということで、オンラインとの併用で開催された。
総会は理事・中村勉氏(新潟)の司会で進められ、開会の辞、業界物故者の霊に対して黙祷を捧げた後、主催者を代表して宮代会長が参加者にお礼を述べながら、次のようにあいさつした。
▽宮代会長のあいさつ(要旨)
3年前の会員数は1714名だったが、現在は1271名になっている。この要因としては、会員の高齢化、若年者の不足があげられる。若者に業界に入っていただくには、やはり、働く人たちの賃金アップが必要。昨年来資材関係が高騰している。それに見合った価格で受注することが必要だ。
先週、関東近郊で雹が降った。ピンポン玉ぐらいの大きさだった。学校等のガラスが割れたり、また、多くのけが人が出た。災害地から全硝連に連絡があって地元のガラス店だけでは対応できない、応援して欲しいという話があった。今後はそういう事例が増えてくると思う。全硝連としても総務省と連携し対応していきたい。
災害の時は防災安全合わせガラス。環境にはエコガラスということで問題解決できることがガラスにはたくさんある。今年は国連が定めた国際ガラス年。皆さん一緒になって機能ガラスをアピールしよう。
この後、宮代会長を議長に総会は進められ、昨年の事業報告や本年度の収支予算書などを含む9議案を審議。議案はすべて原案どおり可決した。第6号議案の理事・監事選挙の件については、宮代会長の続投が決定した。令和4年度の役員の顔ぶれは次の通り。(敬称略)
▽会長・宮代茂(神奈川)▽副会長・古田昭人(東京)、大村宗一郎(大阪)▽専務理事・中村勉(新潟)▽常務理事・太田吉則(愛知)
報告事項として、令和4年度登録基幹技能者講習日程の説明があり今年は東京(8月27・28日)と福岡(9月10・11日)の両会場に決定したとの報告があった。
また、令和4年度期首会員数について、昨年より48人減少し1271人になった。さらに、今年度の全国理事長会議については、賛成者多数ということで、本年11月に愛媛県で開催される予定となった。
総会は理事・中村勉氏(新潟)の司会で進められ、開会の辞、業界物故者の霊に対して黙祷を捧げた後、主催者を代表して宮代会長が参加者にお礼を述べながら、次のようにあいさつした。
▽宮代会長のあいさつ(要旨)
3年前の会員数は1714名だったが、現在は1271名になっている。この要因としては、会員の高齢化、若年者の不足があげられる。若者に業界に入っていただくには、やはり、働く人たちの賃金アップが必要。昨年来資材関係が高騰している。それに見合った価格で受注することが必要だ。
先週、関東近郊で雹が降った。ピンポン玉ぐらいの大きさだった。学校等のガラスが割れたり、また、多くのけが人が出た。災害地から全硝連に連絡があって地元のガラス店だけでは対応できない、応援して欲しいという話があった。今後はそういう事例が増えてくると思う。全硝連としても総務省と連携し対応していきたい。
災害の時は防災安全合わせガラス。環境にはエコガラスということで問題解決できることがガラスにはたくさんある。今年は国連が定めた国際ガラス年。皆さん一緒になって機能ガラスをアピールしよう。
この後、宮代会長を議長に総会は進められ、昨年の事業報告や本年度の収支予算書などを含む9議案を審議。議案はすべて原案どおり可決した。第6号議案の理事・監事選挙の件については、宮代会長の続投が決定した。令和4年度の役員の顔ぶれは次の通り。(敬称略)
▽会長・宮代茂(神奈川)▽副会長・古田昭人(東京)、大村宗一郎(大阪)▽専務理事・中村勉(新潟)▽常務理事・太田吉則(愛知)
報告事項として、令和4年度登録基幹技能者講習日程の説明があり今年は東京(8月27・28日)と福岡(9月10・11日)の両会場に決定したとの報告があった。
また、令和4年度期首会員数について、昨年より48人減少し1271人になった。さらに、今年度の全国理事長会議については、賛成者多数ということで、本年11月に愛媛県で開催される予定となった。