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ガラス産業連合会 島村氏が会長就任

2023.07.24

島村会長
議案はすべて承認・可決した
 ガラス産業連合会(=GIG、松本元春会長)は7月6日、千代田区一ツ橋の如水会館で「2023年度定時総会」と「理事会」を開いた。役員改選を行った結果、AGC株式会社取締役兼会長の島村琢哉氏(板硝子協会会長)が会長に就任した。
 第一議案 2022年度事業報告及び2023年度事業計画」、第二議案「2022年度収支決算及び2023年度収支予算」、第三議案「役員改選」、第四議案「GIC目標・ビジョン公開の件」について審議し、全て原案通り承認・可決した。
 新たに会長に就任した島村氏は「ガラスは数百年の耐用年数がある素材であり、カーボンニュートラル、GXに大いに貢献できる。この貢献は我々の最大のテーマであり挑戦だ。青少年のガラスへの理解を広げたい。アカデミアと協力して」新たな世界の展開を図りたい」と話した。
 【2023年度ガラス産業連合会役員】
 会長 島村琢哉(板硝子協会会長)
 副会長 山村幸治(日本硝子製品工業会会長)
 理事 雨田祐一(硝子繊維工業会会長)
 理事 松本元彦(電気硝子工業会会長)
 理事 野口信吾(日本ガラスびん工業会会長)
 理事 森重樹(ニューガラスフォーラム会長)
 理事 井上博之(東京大学生産技術研究所教授)
 理事 高橋敏樹(ガラス産業連合会運営・技術委員長)
 監事 伊藤文和(硝子繊維協会主査)
 事務局長 伊東弘之(板硝子協会専務理事)
 (全て敬称略)

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