板ガラスフォーラム 3年ぶりに開催
2022.05.16
板ガラス業界8団体共催の「第24回板ガラスフォーラム」が6月10日(金)14時~18時15分まで、会場は品川プリンスホテル アネックスタワー プリンスホール(東京都港区高輪4−10−30)で開催されるが、その申し込み締め切りとなる5月20日(金)が迫ってきた。
3年ぶりとなるフォーラムは、検温や手指の消毒など、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期して開催する。今年のテーマは「『カーボンニュートラルの実現とSDGs社会に貢献し存続する板ガラスへ』~可能性と創造・連携とチャレンジ~」となっている。
カーボンニュートラルとSDGs社会における板ガラスが担う役割について考えることを主目的に置き、講演などもSDGs目標に沿った内容で行われる。
開催当日は13時受付開始、14時から開会宣言、各団体の新代表紹介と団体紹介が行われる。
次に、14時30分~55分まで経済産業省 製造産業局の担当者が、続いて15時20分まで国土交通省 住宅局の担当者が、それぞれ講師として講演を行う。
15時20分からは約15分間の休憩となるが、この時間を利用して、国際連合が定めた「国際ガラス年2022」のPR動画が上映される。
休憩後の15時35分からは、講師に食品ロス問題ジャーナリストの井出留美氏を迎え、「賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか~SDGs達成と持続可能な社会に向けたアクションとは~」と題した講演が行われる。
講演終了後は、17時15分~18時15分まで、各地、各団体の参加者が一堂に会する合同懇親パーティーが行われる予定となっている。
参加費用は、会員が1万5千円、会員以外の一般参加は2万円。
○申し込み
▽主催団体会員は各主催団体事務局宛てにFAXで申し込み
▽一般参加は、各関係団体か板ガラスフォーラム事務局に直接申し込み
・板ガラスフォーラム事務局
板硝子協会内
担当=池田直輝氏・谷原敏博氏
電話=03(6450)3926
FAX=03(6450)3928
▽申し込み締め切り
5月20日(金)必着
会場はクールビズにつき、当日は気軽な軽装で来場して欲しいとのことである。
また、板硝子協会は、板ガラスフォーラムをはじめとする、業界情報を発信するメールマガジン「板協通信」を発行している。同協会Webサイトトップページの右上から登録できる。
なお、主催者のあいさつ文(要約)は次の通り。
○ごあいさつ
この度、第21回板ガラスフォーラム以来、3年ぶりに第24回板ガラスフォーラムを6月10日に東京にて、板ガラス業界8団体共催により開催することとなりました。
今年は、国連総会で採択された「国際ガラス年2022」という記念すべき年でもあり、その目的は、ガラス材料およびガラス産業の過去・現在・未来を称え祝福することであるとされ、産学のガラス研究によって世界のあらゆる地域における持続性のある発展に貢献することであると謳われております。
そもそも板ガラスは、建物や自動車のエネルギー性能、安全性、セキュリティ、快適性に欠かせない素材でありソーラーエネルギーづくりにも不可欠です。幾年にも渡って板ガラスは人々や社会のニーズに応え進化し、持続性のある発展を遂げてきました。
一方、2020年10月に我が国の政府目標として2050年実質カーボンネットゼロが表明され、その翌年には2030年にGHG(温室効果ガス)46%削減することを目指すと発表されたことを受け、板ガラス業界を挙げてこの課題に挑戦し、板ガラス製造の原燃料溶融プロセスでは、CCS(CO2回収・貯留)やCCUS(分離・貯留したCO2の利用)のようなCO2排出量削減効果が期待できる方策の検討を開始し、提供する板ガラス製品のライフサイクルでもGHG削減を推進するべく、「エコガラスS」や「三層ガス入り複層ガラス」などの普及を一層加速していかねばなりません。
このような課題に挑戦していく強い意思から、第24回板ガラスフォーラムのテーマを「カーボンニュートラルの実現とSDGs社会に貢献し存続する板ガラスへ ~可能性と創造・連携とチャレンジ~」を掲げ、皆様方へ複数の講演プログラムをご用意させていただきました。
今回は、SDGs社会に関連して、食品ロス問題ジャーナリストでいらっしゃる井出留美氏をお迎えし、皆様の日々の暮らしに直結した身近な食べ物を通じて、賞味期限のウソや食品ロスはなぜ生まれるのか、また、どうすれば減らせるのか、今まさに私たちが知りたいテーマでのご講演をいただきます。SDGs17のゴールの内、12番目の「つくる責任・つかう責任」について理解を深めていただくことを起点に、皆様にとっての「SDGs社会に貢献し存続する板ガラス」とは、を考え行動を開始する貴重な機会になるものと考えております。
さらに、経済産業省様、ならびに国土交通省様より、ご講演をいただく予定でございます。
これは、建築物に携わる私共の立場にとって、新しい施策への理解を深める良い機会になるものと考えております。是非とも皆様方の積極的なご参加と一層のご支援を賜りますようお願い申し上げ、開催のご挨拶とさせていただきます。
3年ぶりとなるフォーラムは、検温や手指の消毒など、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期して開催する。今年のテーマは「『カーボンニュートラルの実現とSDGs社会に貢献し存続する板ガラスへ』~可能性と創造・連携とチャレンジ~」となっている。
カーボンニュートラルとSDGs社会における板ガラスが担う役割について考えることを主目的に置き、講演などもSDGs目標に沿った内容で行われる。
開催当日は13時受付開始、14時から開会宣言、各団体の新代表紹介と団体紹介が行われる。
次に、14時30分~55分まで経済産業省 製造産業局の担当者が、続いて15時20分まで国土交通省 住宅局の担当者が、それぞれ講師として講演を行う。
15時20分からは約15分間の休憩となるが、この時間を利用して、国際連合が定めた「国際ガラス年2022」のPR動画が上映される。
休憩後の15時35分からは、講師に食品ロス問題ジャーナリストの井出留美氏を迎え、「賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか~SDGs達成と持続可能な社会に向けたアクションとは~」と題した講演が行われる。
講演終了後は、17時15分~18時15分まで、各地、各団体の参加者が一堂に会する合同懇親パーティーが行われる予定となっている。
参加費用は、会員が1万5千円、会員以外の一般参加は2万円。
○申し込み
▽主催団体会員は各主催団体事務局宛てにFAXで申し込み
▽一般参加は、各関係団体か板ガラスフォーラム事務局に直接申し込み
・板ガラスフォーラム事務局
板硝子協会内
担当=池田直輝氏・谷原敏博氏
電話=03(6450)3926
FAX=03(6450)3928
▽申し込み締め切り
5月20日(金)必着
会場はクールビズにつき、当日は気軽な軽装で来場して欲しいとのことである。
また、板硝子協会は、板ガラスフォーラムをはじめとする、業界情報を発信するメールマガジン「板協通信」を発行している。同協会Webサイトトップページの右上から登録できる。
なお、主催者のあいさつ文(要約)は次の通り。
○ごあいさつ
この度、第21回板ガラスフォーラム以来、3年ぶりに第24回板ガラスフォーラムを6月10日に東京にて、板ガラス業界8団体共催により開催することとなりました。
今年は、国連総会で採択された「国際ガラス年2022」という記念すべき年でもあり、その目的は、ガラス材料およびガラス産業の過去・現在・未来を称え祝福することであるとされ、産学のガラス研究によって世界のあらゆる地域における持続性のある発展に貢献することであると謳われております。
そもそも板ガラスは、建物や自動車のエネルギー性能、安全性、セキュリティ、快適性に欠かせない素材でありソーラーエネルギーづくりにも不可欠です。幾年にも渡って板ガラスは人々や社会のニーズに応え進化し、持続性のある発展を遂げてきました。
一方、2020年10月に我が国の政府目標として2050年実質カーボンネットゼロが表明され、その翌年には2030年にGHG(温室効果ガス)46%削減することを目指すと発表されたことを受け、板ガラス業界を挙げてこの課題に挑戦し、板ガラス製造の原燃料溶融プロセスでは、CCS(CO2回収・貯留)やCCUS(分離・貯留したCO2の利用)のようなCO2排出量削減効果が期待できる方策の検討を開始し、提供する板ガラス製品のライフサイクルでもGHG削減を推進するべく、「エコガラスS」や「三層ガス入り複層ガラス」などの普及を一層加速していかねばなりません。
このような課題に挑戦していく強い意思から、第24回板ガラスフォーラムのテーマを「カーボンニュートラルの実現とSDGs社会に貢献し存続する板ガラスへ ~可能性と創造・連携とチャレンジ~」を掲げ、皆様方へ複数の講演プログラムをご用意させていただきました。
今回は、SDGs社会に関連して、食品ロス問題ジャーナリストでいらっしゃる井出留美氏をお迎えし、皆様の日々の暮らしに直結した身近な食べ物を通じて、賞味期限のウソや食品ロスはなぜ生まれるのか、また、どうすれば減らせるのか、今まさに私たちが知りたいテーマでのご講演をいただきます。SDGs17のゴールの内、12番目の「つくる責任・つかう責任」について理解を深めていただくことを起点に、皆様にとっての「SDGs社会に貢献し存続する板ガラス」とは、を考え行動を開始する貴重な機会になるものと考えております。
さらに、経済産業省様、ならびに国土交通省様より、ご講演をいただく予定でございます。
これは、建築物に携わる私共の立場にとって、新しい施策への理解を深める良い機会になるものと考えております。是非とも皆様方の積極的なご参加と一層のご支援を賜りますようお願い申し上げ、開催のご挨拶とさせていただきます。